- コレステロールが心配です…
- 大丈夫です。たまごに含まれるオレイン酸は悪玉コレステロール値を低下させ、レシチンは善玉コレステロール値を増やしてくれます。善玉コレステロールは、血管壁に付着したコレステロールを回収し、動脈硬化の進行を抑えます。
- アルツハイマー病の治療薬になるって本当!?
- たまごの卵黄に含まれるコリンは、アルツハイマー病の治療薬として期待されています。コリンはすべての食品の中でも最も多くたまごに含まれていると言われ、大豆の3倍近くもあります。全国の100歳以上の長寿者のうち1500人を対象として調査した結果、『ボケ知らずで心身ともに元気なお年寄り』は毎日欠かさずたまごを食べていることが分かりました。
- 肝臓をアルコールから守る働きがある!?
- たまごにたっぷりと含まれているメチオニンは肝臓でアルコールが分解されるときに必要な成分です。たまご100gにつき約400mgも含まれていて、他の食品に比べ、ずば抜けて高い数値です。たまご料理をおつまみにして、お酒を上手に楽しみましょう。
- 朝食のたまごはダイエットに効果的!?
- たんぱく質は脂肪に変わらないため太る心配がありません。朝食はしっかりとたまご料理でたんぱく質を摂れば、血糖値もあまり上がらず、消化に時間がかかるため腹もちもよく、ダイエットには効果的です。
- メタボ予防にたまごが欠かせない!?
- メタボリックシンドロームの危険因子のひとつに「内蔵脂肪」があります。たまごには中性脂肪がほとんど含まれていないため、内蔵脂肪を増やす心配がありません。さらにリン、カルシウム、ビタミンA、B1、B2、B6、D、Eや体内では作ることのできない8種類の必須アミノ酸を含んだ良質のたんぱく質などをバランスよくとれるため、メタボの予防に最適です。
- 受験勉強にも強い味方!?
- たんぱく質の補給が十分であるほどストレスに対する抵抗力が強く、回復も早いと言われています。良質のたんぱく質がたっぷりのたまご料理を夜食にして、厳しい受験を乗り切りましょう。